ピアノの先生 10年やってます!
初めて生徒を持ち、「先生」と言われ、驚きつつも照れたことが昨日のように思い出されます
早いことでもう10年が経過しようとしているんですね
私はピアノの講師になることおろか、ピアノ関係の職業につくつもりはありませんでした
先生という存在に魅力を感じなかったからだと思います
初めはほんとに軽い気持ちで、バイト感覚で知り合いの子のレッスンを引き受けたんです
その時期に経験したことが今の私のルーツです
少しパソコンも触れたので、ホームページを出して生徒を募集してみよう!と
大学の友人と集まって生徒を増やしていきました
私は思いついたら、とにかく行動を起こさずにはいれないタイプ…
ちょっと厄介でもあり、誇れる部分でもあります
ほんとに突っ走ってきました!
自分でお金を稼ぎたくて、高校に入学してすぐにバイトを始めました
1番初めはピザ屋さん
レストラン、長崎ちゃんめん、ラーメン屋、コンビニ、トイザらス、和食料理屋、お好み焼屋、
ぶっかけ、古本市場と後に続きます…
働くことが好きとしか思えない数ですねっ(^^ゞ
中でも古本市場は意外だとみんなに驚かれていましたよ〜
いろんな仕事をしてきましたが、ピアノを教え始めてからは、はっきりとピアノ講師の道が見えていました
まだまだ未熟な私がえらそうに語ることは恐縮ですが、ピアノ講師に必要なことは
ありとあらゆる、たくさんの人生経験をすることだと思います
ピアノの演奏で表現をするうえでも、経験は重要です
私にも人並みの経験、なかにはそうでないもの、二度と経験したくないものと様々な経験があります
時が経ちうまく解決しているもの、ずっと胸にとげのように残っているもの
それらを全て自分で吸収し、上手に乗り越えていく
失敗をおそれずになんでもチャレンジしていくことがいかに大切だったかは
振り返ってみると、と〜ってもよく分かります
自分が経験をした分の引き出しから、生徒に与えられるものが必ずあると思うと
行動的に、前向きになれるんです
生徒たちのおかげで私は生き生きと音楽とも向き合っていけてるんです
毎週のようにレッスンに通ってきてくれていることをあたりまえに感じてしまいそうになりますが
そのことに感謝することを忘れないようにしています
今日は私の想いを少しお伝えしてみました☆