グレンツェン本選に向けて!
昨日のコンクールの1週間前にYちゃんが福山の予選に通過しました
そして早速、本選のお知らせが私のもとへ届きましたよ〜
会場は希望の場所を選べれるようなので、高松か神戸がいいんじゃないかなぁ?
♪サンポートホール高松(12/12)
♪神戸新聞 松方ホール(12/25 or 12/26)
どうせなら、みんな揃って本選に行きたいので高松にしましょ〜
やっぱり、うどんが捨てられない!!(冗談です)
昨日の岡山でのコンクール。
表彰式の前に審査員の先生方がピアノを弾く上でとっても大切なことをお話ししました
ずばり!ピアノが上手になるための3カ条!
1・楽譜を正確に読むこと
2・リズム・テンポを正しくとること
3・良い音がするように響かせて演奏すること
どれもとっても大切なことですし、簡単にできれば苦労はない!っていう感じですよね
私は昨日のコンクールで、生徒の子が出た部門の全員の感想を書いていきました
中にはどう判断していいのかわからない演奏をした子がいます
とってもきれいな音だけど、PPと楽譜に書いてあったはずがfで弾いていたんです
審査員の先生もそれを聞き逃してはいませんでした
1の楽譜を正確に読むということは楽譜の通りにまずは弾きましょうということ
●作曲者がppと書いてあれば、ppで弾かなければならない
●allegroの曲をvivaceで弾いてはいけない
私が大学からお世話になっている平井先生が言っていました
「リタルダンドを勝手に付けてあたかも、歌っているように弾いてはだめ!」
「楽譜には弾かなくていい音は書いていない!よく楽譜をみて!!」と…
生徒の子たちは先生に教えられたとおりに演奏しているはずです
となると、先生の責任ははかり知れません〜(*_*;
驚いたことに、あるフレーズを1オクターブ高く弾いている子が2人いたんですよ
2人とも堂々と演奏しているところを見ると、先生が間違えて教えてしまっているんです
結果は予選落ちでした…
そんなことにならないように本選に向けて、楽曲研究をしっかりしないと!!
生徒が賞をとって嬉しそうにしている姿を見て、私は確信しました
私の教え子がピアノを通して、喜びを感じてくれることが、私の生きがいなんだぁ☆
みんなにピアノを通して何かを感じてもらいたい☆
そんな気持ちがあるからこそ、10年近く突っ走ってこれたんだなぁと…
私がやってきたことは間違いじゃなかったと、確信することができた
講師人生の中でとても貴重なコンクールとなりました
これからも前進あるのみです!
ご父兄のみなさま、今後ともよろしくお願いします♪