ソナチネ校訂版
ピアノ学習者の多くが必ずといっていいほど学ぶ『ソナチネ』
古典派(モーツァルトなど)の作曲家が作曲した比較的易しい作品集です
ぺータース版のソナチネアルバム
私も使っていた全音標準版の元の本です
このペータース版の楽譜はロマン派(ショパンなど)の時代に編集されたもので、作曲家(古典派)の元の楽譜にはないスラーやスタッカートが書き入れられてしまったんだそうです
その為、古典派の演奏には不自然な弾き方になってしまいます
そこで、新たに出版された『ソナチネアルバム初版及び初期楽譜に基づく校訂版』
初版及び入手可能な原典資料に基づいて、後の時代の人たちによって加筆されたスラーやスタッカートなどをそぎ落とし、その上で演奏に役立つ情報が原典の姿を損なうことのないように書き加えられているといったもの
古典派作品に対する正確な知識と理解に基づいて弾き方を考える力を育てるのに大いに役立ちます.ᐟ.ᐟ
私の時の値段
こちらが校訂版
3倍近くもお高くなってしまいますが.ᐟ.ᐟ
お母さんの楽譜を譲り受けて使用することも素敵だなぁと思っていましたが、やはり最新の学びをみんなに提供したいです\ ♪♪ /