施設訪問コンサートの準備をしています
あなたがもし介護が必要になったら、と想像したことはありますか?
わたしたちは事故にあうかもしれませんし、おじいちゃんおばあちゃんになったらだれかの助けが必要になるかもしれません。
一方、私たちの多くは、好きなことを選んで楽しむことができます。例えば、好きなアーティストの音楽を聞いたり、ライブを観に行ったり、楽しい時間を自分でつくることができる。
しかし、もし介護が必要になったら、生活が制約され、人間関係は家族や介護職員にかぎられてしまうこともあります。介護現場の職員は利用者の生活をもっと豊かにしたいという思いを抱いていますが、人材不足等の理由で業務が忙しく実現できないことが多いそう。
こうなると、当たり前にできていたはずの“自分らしく楽しく生きる”ことがなかなか難しくなってしまいます。
だったら簡単に出かけられないおじいちゃん、おばあちゃんのとこに音楽を届けに行けばいい!
みなさん、心待ちにしているそうです
私もこの活動を通して、貴重な体験をたくさんさせてもらっています
子どもたちにも音楽を通して、自分の技術や存在が家族以外の誰かのために喜んでもらえることに繋がっていると感じてもらいたいです