発達障害について学びました
夏から受講してきた講座
今日は岡山で講座を5時間半受けて初級の学びが終了しました
実際の発達障害の子の話を例に具体的にどうしてあげるのが1番なのか…
まずは広くみなさんが正しい知識を持つことです!
講座の席のお隣さんは発達障害の子をもつお母さんでした
どうしてもうまくいかない本人が1番苦しんでいるはずです
そんなお母さんも我が子のことに心を痛めているはずです
私がこの講座を受講した目的は今から10年近く前に自閉傾向がある子にピアノを教えたことがきっかけでした
ピアノの指導者ではあるけど発達障害のことに関しては全くの無知で手探りでピアノを教えていました
やっぱりうまくはいくはずもなかったんです
『その後もどうにもピアノが弾けない子たち』
『繰り返し学校でいじめにあってしまう子』
『不登校になり薬を飲まなければならなくなった子』
『レッスンで弾けなくて過呼吸になった子』
たくさんの頑張ってる子たちを見てきました
たくさんのサインを出していたにも関わらず、私はどうしてあげることもできませんでした
ピアノを教えることよりもその子たちの10年後、20年後が幸せなのかどうか、そんなことばかり考えていました
とにかくひとつでも多くの知識を持とうとこの勉強を始め、知らないことの多さに愕然としました
この知識が子どもたちやお母さん方の力に少しでもなれるようにまだまだ勉強していきます!
次は中級の講座を受講する予定です
その中にリトミックの内容もあるようなのでしっかりと学びたいと思います!