ピアノを習うということ
最も人気があるけれど、最もやめてしまいやすい習いごと…
それがピアノなんですよね
このことについてブログで何度か書いてきましたが、度々ネタにあがるのも、やめたい子が出てきて
その度に頭を悩ませてしまうからです
理由は『弾けるようになるまでの練習が嫌』
確かに、練習もせずにショパンでも何でも弾けるような技術がもともと人間にあれば、楽チンだし楽しいだろうなぁ
でもそう簡単にはいかないです!
簡単にいかないから、ピアノが弾ける人ってすごいねと言われるんです。
出来ないことに挑戦し続けて、色んな技術を身につけるためにこつこつ練習をする
常に出来ない自分と向き合わなければならない…
点を得る球技などのスポーツと違って、ピアノは自分との戦いなんですよね
相手が強いから負ける。のではなく、出来ない自分に負ける。
それに勝つためには…
まず講師である私を頼ってください!!
私は生徒全員がうまくステップアップするために月に何冊も教材の研究をしています
お母さんの立場をより理解する為に娘には毎日ピアノに向かわせて、みなさんと同じように悪戦苦闘しています
他の教室の指導のアイディアをもらうために息子には音楽教室に通わせています
中でも娘を毎日ピアノに向かわせることは特に労力を使いますね(ーー;)
ある意味、これも自分との戦いです(汗)
私が娘にいつまで指導をするかは未定ですが10年ピアノに携わってもらおうという部分は決めています
ピアノを習うことを検討されてるかたはぜひご参考に!
10年ピアノを続けていれば、大人になってもピアノが弾ける技術が残っています
『楽譜が読めなくなる』ということもないはずです
『中学生になっても辞めないこと』
これから始めさせようかと思っているお母さん方はまず10年習わそう!と決意を固めてください(>_<)
辛いことがあったとしても、それは可愛い我が子の消えない一生の財産になるはずですよ