アナリーゼの導入
ピアノを弾くために大切なことのひとつに、楽譜全体を見渡すことがあります
次の音は…ミ、次はソ…
こんな風に次に弾く音のことだけしか目に入ってこない生徒が大半のような気が(・_・;
そこでアナリーゼを早い時期から導入しようと思いつきました
アナリーゼとは楽曲を分析すること
曲の難易度、レベルによってアナリーゼの方法は違うものの
ノートを使用して色々書き込んでもらっています
この生徒はまだ初級レベルなので、ト音記号、ヘ音記号、調号を書き
その曲の出てくる音、音符の種類をすべて書きだしてもらっています
すると、読譜力がみるみるついてきました!
ノートは楽譜の横に常備
必要な情報をノートに記入してあるので、弾くことに迷ったら、ノートを見てみる
楽譜を書くことと読むこと
両方をこなしていくことでしっかり実力をつけていってます♪